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こんなにも 色の溢れる森に 僕は はじめて出会いました。 ------ 先日、登ってきた那須の茶臼岳周辺の紅葉です。登りはじめから1時間半ぐらい、牛ヶ首から見下ろす「姥ヶ平」は、その先の谷までずっと紅葉の森が続いています。 ナナカマドやドウダンツツジの赤、 ダケカンバの黄色、 そして、ハイマツや熊笹の緑色。 こんな色彩の中に身を置くのは、おそらくはじめて。 晴れたり、雲で陽が隠れたり、刻々とその表情を変えていく景色の中で、一枚一枚、噛みしめるようにシャッターを切りました。おそらく一生忘れることのない風景だと思います。 「Feel-0161 色彩の中で」 2010.10.8 栃木 那須 More (4 photo) #
by o-chiku
| 2010-10-23 14:41
| 自然風景
険しいその頂に 朝の光が降り注ぐ。 その瞬間から、色が生まれて 僕の心も動き出す。 ------ 紅葉真っ盛りの那須、茶臼岳に登りました。登りはじめの6時ぐらいは、太陽が雲に隠れている状態。しかし、だんだんと雲が薄れ、朝日岳の頂に陽が当たりはじめた時の写真です。 2枚目に敢えて曇り空での写真を載せますが、やっぱり陽が当たると色が全然違く見えますね。朝の陽の光で、少しオレンジがかった紅葉に、やや興奮気味でした。 眼下の斜面から頂上まで続いている、赤、緑、そしてちょっとの黄色が織り成す、錦の模様。この景色を眺めていることが、とても幸せに感じました。 「Feel-0160 光あれ」 2010.10.8 栃木 那須 More (3 photo) #
by o-chiku
| 2010-10-15 23:45
| 自然風景
雲の峰の向こうから 新しい一日がやって来た。 その出会いに、ただただ嬉しくなった。 ------ 那須に行ってきました。那須岳に登る急坂を駆け抜けていると、クルマのミラーに眩しい朝日が写りました。タイミング良く駐車スペースがあったので、慌ててクルマを止めました。三脚なんて準備している時間はないから、手持ちでの撮影です。 空は雲が支配的だったけど、その狭い隙間から、まさに今、太陽が姿を現して来たところでした。眼下には雲海が広がっていて、山が島のように浮かんでいました。 雲や空がオレンジ色に染まっていく様は、ただただ綺麗でした。 こういう風景って、見たい見たいとずっと思ってましたが、思いがけず出会えるものなんですね。この場所は以前、たまたま那須岳に掛かる虹を見たことがある場所なんです。同じ場所で出会った、再びの「偶然の風景」。僕には、なんか相性のいい場所みたいです。 「Feel-0159 雲の峰の向こうから」 2010.10.8 栃木 那須 More (2 photo) #
by o-chiku
| 2010-10-11 22:54
| 自然風景
彼岸花。 秋の里に、紅を引く。 ------ 伊勢原の日向地区です。彼岸花の咲く長閑な田園風景の中をお散歩してきました。秋晴れの高い空、稲刈りの終わった田んぼを背景に、ひと際、鮮やかな彼岸花が咲き誇っていました。 彼岸花が田んぼに咲いているのを良く見ますが、もともとは根を張らせて畦を固くするために植えられたそうですね。その根には毒もあるので、モグラなんかを寄せ付けない効果もあるとか。 その花の色や姿から「死生観」をイメージすることが多いけど、実際には可憐で、秋を感じる大好きな花です。 「Feel-0158 紅を引く」 2010.9.26 神奈川 伊勢原 日向薬師 More (3 photo) #
by o-chiku
| 2010-10-02 23:44
| 散歩
青は時に深く、清らかで。 青は時に孤独で、憂鬱で。 青は色んな姿を見せるけど、 この泉の青は、何よりも優しかった。 ------ この週末も暑かったですね。これで猛暑は山を越えるとの予報ですが、まだまだ暑い日は続きそう。そこで今日は涼のある写真を。 静岡の柿田川湧水です。富士山に降った雨、雪が伏流水となって湧き出る場所です。溶岩の“フィルター”を通って来た地下水は、驚く程に透明に見えました。写真はかつてあった製糸工場の取水井戸跡だそうです。深い青色の水の底では、勢い良く砂が舞い上がっていました。 あたりは木々に囲まれ、ひんやりと冷たい空気が立ち込めていました。水は鏡のように、空を映し出します。すぐ近くには国道1号線が通っているのですが、この場所は水のせせらぎが優しく、穏やかな時間が流れているようでした。 「Feel-0157 青のイメージ」 2010.8.22 静岡 柿田川湧水 More (1 photo) #
by o-chiku
| 2010-09-12 23:57
| 散歩
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